■2024年イベント出店情報
11/22(金)~24(日) Taipei Art Book Fair(台湾)
12/7(土)・8(日) 本は港(横浜)
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はたらく庭師(リソグラフ)
¥1,650
「はたらく」ってなんだろう―― 朝から晩までひとりの人にはりついて、その仕事や暮らしぶりをつぶさに見つめる写真絵本「はたらく」シリーズ。 本文はリソグラフ印刷機によるスミ+金インク2色刷り。製本はミシン糸とじ中綴じ。シンプルだけど、どこかなつかしい絵本をお届けします。 第5巻は、京都で江戸時代からつづく御庭植治ではたらく庭師、三島さんの一日です。 夏の日差しの下、お庭の草木はのほうずのびほうだい。何人もの仲間たちと松やモミジなど、ひとつひとつの木をていねいに剪定していきます。切り落とされた枝葉をまとめて片付け、また切って……。はてしない作業の末、木の間から光が差し、風が通り、お庭はあるべき姿を取り戻していきます。 ・写真:吉田亮人 ・文:矢萩多聞 ・協力:御庭植治 ・ミシン中綴じ製本 32ページ 本文2色(リソグラフ印刷) ・定価 1500円+税 ・2024年10月初版発行 ★こちらの本はリソグラフという印刷機で製作されています。リソグラフはインクの定着が弱いため、印刷面をこするとインクが手につくことがあります。とくに金インクははがれやすいため、本の使用、保管状況によっては、経年のとともに摩擦でインクが薄くぼやけてしまうことがあります。そのような特性をもった印刷物であること、あらかじめご了承ください。 ★こちらは創元社から刊行されているオフセット普及版(ハードカバー)とは別の書籍です。ご注意ください。
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インド・まるごと多聞典(文庫版)
¥2,750
著者:矢萩多聞 判型:文庫判並製/500P/モノクロ 発行:ambooks/2024年7月 定価:2500円+税 字を読んでいるんだけど、 顔が見える、 声が聞こえる、 体温を感じる、 自分もその場にいるみたい。 こんな生き生きした言葉、 久しぶりだ。 〈推薦・谷川俊太郎〉 スマホもSNSもなかったあの日。 ぼくはだれかとおしゃべりがしたかった。 インドと日本で暮らすこと、のびのびと学びつづけること、自分を殺さず生きのびること……作家、作曲家、映画監督、詩人、農家、小学教師など10人とたっぷり話した20歳の記録。 画家・装丁家の矢萩多聞の原点である、対談集『インド・まるごと多聞典』22年ぶりの復刊。 ◎矢萩多聞(やはぎ・たもん) 画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学で学校をやめ、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、ペン画の個展をひらく。2002年から本づくりの仕事に関わり、これまでに600冊を超える本をてがける。現在京都在住、ちいさな本づくりを実践中。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社/共著)などがある。 http://tamon.in
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はたらく図書館(リソグラフ)
¥1,650
「はたらく」ってなんだろう―― 朝から晩までひとりの人にはりついて、その仕事や暮らしぶりをつぶさに見つめる写真絵本「はたらく」シリーズ。 本文はリソグラフ印刷機によるスミ+金インク2色刷り。製本はミシン糸とじ中綴じ。シンプルだけど、どこかなつかしい絵本をお届けします。 第四巻は、奈良の図書館「奈良県立図書情報館」の司書、ふじもとさんとやまざきさんの一日。 図書館の仕事ってのんびりしてそう、と思ったらおおまちがい。書庫から本を取り出して、 返ってこない本をさいそくして、こわれた本を直すこともある。 司書は毎日大忙し、いきつくひまもありません。図書館の知られざる裏側を覗きます。 ・写真:吉田亮人 ・文:矢萩多聞 ・協力:奈良県立図書情報館 ・ミシン中綴じ製本 28ページ 本文2色(リソグラフ印刷) ・定価 1500円+税 ・2023年10月初版発行 ★こちらの本はリソグラフという印刷機で製作されています。リソグラフはインクの定着が弱いため、印刷面をこするとインクが手につくことがあります。とくに金インクははがれやすいため、本の使用、保管状況によっては、経年のとともに摩擦でインクが薄くぼやけてしまうことがあります。そのような特性をもった印刷物であること、あらかじめご了承ください。 ★こちらは創元社から刊行されているオフセット普及版(ハードカバー)とは別の書籍です。ご注意ください。
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はたらく 製本所(リソグラフ)
¥1,650
「はたらく」ってなんだろう―― 朝から晩までひとりの人にはりついて、その仕事や暮らしぶりをつぶさに見つめる写真絵本「はたらく」シリーズ。 本文はリソグラフ印刷機によるスミ+金インク2色刷り。製本はミシン糸とじ中綴じ。シンプルだけど、どこかなつかしい絵本をお届けします。 第三巻は、埼玉県にある製本所、松岳社で本をつくる笠井瑠美子さんの一日におともします。 紙かみをおる人ひと、きる人ひと、あわせる人ひと、とじる人ひと はこぶ人ひと……製本工場はおおきないきものみたい。本を手にとる人ひとのことを 想像しながら一冊ずつていねいに――。『広辞苑』から『はてしない物語』まで、いろんな本をつくってきた製本所のある一日から、本とともにはたらく人たちの喜びと情熱が見えてくる。 写真:吉田亮人 文:矢萩多聞 協力:松岳社、笠井瑠美子 ・ミシン中綴じ製本 28ページ 本文2色(リソグラフ印刷) ・初版のみプリントナンバー付き ・定価 1500円+税 ・2022年10月初版発行 ★こちらの本はリソグラフという印刷機で製作されています。リソグラフはインクの定着が弱いため、印刷面をこするとインクが手につくことがあります。とくに金インクははがれやすいため、本の使用、保管状況によっては、経年のとともに摩擦でインクが薄くぼやけてしまうことがあります。そのような特性をもった印刷物であること、あらかじめご了承ください。 ★こちらは創元社から刊行されているオフセット普及版(ハードカバー)とは別の書籍です。ご注意ください。
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はたらく 中華料理店(リソグラフ)
¥1,650
「はたらく」ってなんだろう―― 朝から晩までひとりの人にはりついて、その仕事や暮らしぶりをつぶさに見つめる写真絵本「はたらく」シリーズ。 本文はリソグラフ印刷機によるスミ+金インク2色刷り。製本はミシン糸とじ中綴じ。シンプルだけど、どこかなつかしい絵本をお届けします。 第二巻は、宮崎にある中華料理店「喜楽園」ではたらく夫婦ふたり。じつは写真家・吉田亮人のご両親がいとなむお店なんです。 ごとんがこん、ちゅう房に中華なべをふるう音がひびきます。つくって、はこんで、お皿をさげて、あらって……あれ、また注文がはいったようです。 40年間、地元の人に愛され、日常のごちそうとして何万皿という料理を出してきたお店のある一日。(2刷) 写真:吉田亮人 文:矢萩多聞 協力:喜楽園 ・ミシン中綴じ製本/24ページ・本文2C(リソグラフ印刷)・プリントナンバー付き ・定価 1500円+税 ★こちらの本はリソグラフという印刷機で製作されています。リソグラフはインクの定着が弱いため、印刷面をこするとインクが手につくことがあります。とくに金インクははがれやすいため、本の使用、保管状況によっては、経年のとともに摩擦でインクが薄くぼやけてしまうことがあります。そのような性質をもった印刷物であること、あらかじめご了承ください。 ★こちらは創元社から刊行されているオフセット普及版(ハードカバー)とは別の書籍です。ご注意ください。
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はたらく 本屋(リソグラフ)
¥1,650
「はたらく」ってなんだろう―― 朝から晩までひとりの人にはりついて、その仕事や暮らしぶりをつぶさに見つめる写真絵本「はたらく」シリーズ。 本文はリソグラフ印刷機によるスミ+金インク2色刷り。製本はミシン糸とじ中綴じ。シンプルだけど、どこかなつかしい絵本をお届けします。 第一巻は、大阪にある本屋「長谷川書店」ではたらく、みのるさんの一日におともします。 朝、お店のなかでは、とどいたばかりの本がぎっしりつまった箱がいったりきたり。いそげいそげ、もうすぐ10時。お客さんがやってくる――。 子どもからお年寄りまで、町の人たちが行き交う縁側のような本屋で、日々くりかえされるありふれた奇跡。(2刷) 写真:吉田亮人 文:矢萩多聞 協力:長谷川書店水無瀬 ・ミシン中綴じ製本/24ページ・本文2C(リソグラフ印刷)・プリントナンバー付き ・定価 1500円+税 ★こちらの本はリソグラフという印刷機で製作されています。リソグラフはインクの定着が弱いため、印刷面をこするとインクが手につくことがあります。とくに金インクははがれやすいため、本の使用、保管状況によっては、経年のとともに摩擦でインクが薄くぼやけてしまうことがあります。そのような性質をもった印刷物であること、あらかじめご了承ください。 ★こちらは創元社から刊行されているオフセット普及版(ハードカバー)とはべつの書籍です。ご注意ください。
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インドしぐさ事典
¥1,650
著者:矢萩多聞 判型:文庫判並製/72P/カラー 発行:ambooks/2017年5月 定価:1500円 「考えるな、首をふれ!」 頭や首、手や唇、ときにはからだ全体をつかって、インド人はしゃべっている。インド人特有の首ふりはもちろん、彼らのしぐさのひとつひとつを、ふんだんな手書きカラーイラストとともに、愛おしくも紐解いていく。インド旅行必携のリアクション小辞典。(10刷) ◎矢萩多聞(やはぎ・たもん) 画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学で学校をやめ、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、ペン画の個展をひらく。2002年から本づくりの仕事に関わり、これまでに600冊を超える本をてがける。現在京都在住、ちいさな本づくりを実践中。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社/共著)などがある。 http://tamon.in
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インドごちそう帖
¥1,650
著者:矢萩多聞 判型:文庫判並製/144P/モノクロ 発行:ambooks/2019年10月(2023年7月増補新装) 定価:1500円 「食べて、食べさせ、食べさせられ」 インドに通った30年の間に出会った忘れえぬ味、なつかしい一皿、衝撃のひとくち……ごちそうのエピソードには人との思い出がぎゅっとつまっている。「インドが第二の故郷」といってはばからない著者による、どこにもない食と人のエッセイ集。 ◎矢萩多聞(やはぎ・たもん) 画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学で学校をやめ、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、ペン画の個展をひらく。2002年から本づくりの仕事に関わり、これまでに600冊を超える本をてがける。現在京都在住、ちいさな本づくりを実践中。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社/共著)などがある。 http://tamon.in
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お調子者のスパイス生活5 チリ編
¥1,100
矢萩多聞『お調子者のスパイス生活』シリーズ第5弾、チリ編。 インド料理というと辛いイメージがあるが、じつはインドに唐辛子が伝わったのは大航海時代に中南米からヨーロッパにもたらされたあと。それ以前は唐辛子は使われていなかった。 インドで少年時代を過ごした著者は辛いものが苦手で、数々の激辛料理との出会いを経て、辛さへの耐性が鍛えられていった。「ドラゴンロール」なる謎の春巻に火を吹き、土鍋料理を試すうちに豆板醤に旨味が隠れていることを発見。ついには、灼熱のアーンドラ・プラデーシュ州で、スイカの皮を漬けてキムチをつくることに成功する。 いまやインドは数多のチリを栽培する唐辛子王国。なかでも辛味のすくないチリである、カシミール・チリとビャーダギ・チリからは、少数民族コンカニーの人びとの不運な歴史が見えてくる。 はたして唐辛子は、楽園のスパイスか、はたまた、悪魔の申し子か…。土地と時空を超え、ダイナミックに脈動する世界最大のスパイスを追う。 毎号恒例、日本の食べものにスパイスを足して未知との遭遇に挑む実験企画は、「そうめんにあうスパイス」を探し求める。巻末にはイラスト付きのレシピ集も掲載。 ・著者 矢萩多聞 ・編集 中岡祐介(三輪舎) ・発行 生活綴方出版部 ・文庫68ページ、リソグラフ印刷(本文2色刷)、中綴ホチキス製本、スパイス付 ・定価 1000円+税
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お調子者のスパイス生活4 カレーリーフ編
¥1,100
矢萩多聞『お調子者のスパイス生活』シリーズ第4弾、カレーリーフ編。 南インド料理ではなにかと出現率の高いカレーリーフ。まだこの葉っぱに慣れなかったころのとほほな思い出、カレーリーフの栽培に興亡記、友人から種をもらったこと、大量に増えたカレーリーフの食べ方、他人にはいえないはずかしい料理、巷に流布されている「3C男」にドッキリ……わけいってもわけいってもカレーリーフとスパイス愛が炸裂する一冊です。(ページ数も過去最多) おなじみ実験企画は「トーストにあうスパイスを探して」。おまけスパイスに乾燥カレーリーフ付き。 ・著者 矢萩多聞 ・編集 中岡祐介(三輪舎) ・発行 生活綴方出版部 ・文庫76ページ、リソグラフ印刷(本文2色刷)、中綴ホチキス製本、スパイス付 ・定価 1000円+税
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お調子者のスパイス生活3 ターメリック編
¥1,100
矢萩多聞『お調子者のスパイス生活』シリーズ第3弾、ターメリック編。 日本人がイメージする「カレー」の要素は香りや味ではなく、カレー色によるものではないか? カレー色をつくりだす「ターメリック」は、インド料理の長い歴史の中では新参者だった。唐辛子もターメリックもない古代インドの人たちはなにを食べていたのか。黄色く染めるだけじゃない、料理をまとめあげる威力があるターメリックの謎に迫る一冊。ほか、SNSでプチ炎上した「タンドリーチキン問題」や、インドの見立て料理について、ちょっと真面目におもしろく、スパイスの周辺を考える。おなじみ実験企画は「焼き餃子に合うスパイスを探して」。おまけスパイスにはターメリック5gつき。 ・著者 矢萩多聞 ・編集 中岡祐介(三輪舎) ・発行 生活綴方出版部 ・文庫64ページ、リソグラフ印刷(本文2色刷)、中綴ホチキス製本、スパイス付 ・定価 1000円+税 ★Ambooks『インドごちそう帖』と対をなすようなスパイスエッセイシリーズ「お調子者のスパイス生活」をAmbooksオンラインストアでも取り扱いはじめました。
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お調子者のスパイス生活2 コリアンダー編
¥1,100
…コリアンダーリーフを好むか好まぬか、そのわかれ道をつくったのは習慣だ。はじめは鼻をつまんでも食べられなかったものも百回食べたら、やみつきになってしまう。人間はじつにいいかげんな生きものだ。だが、そのいいかげんさのおかげで、人類は薬と毒を見分け、たびかさなる環境の変化を乗り越え、生きのびてきたのかもしれない。(本文より) 矢萩多聞『お調子者のスパイス生活』シリーズ第二弾、コリアンダー編。 本書は愛し、嫌われるコリアンダーをめぐる“スパイスエッセイ”。匂いとともに思い出される、地元の坂道のこと。思いがけない不思議な効用。また、画家、装丁家にしてスパイス家(!)としても活動する矢萩多聞のコリアンダーを使ったレシピを多数掲載。おなじみ「和食にスパイス」実験はなんと「卵かけご飯」。卵かけご飯にスパイスをかけるなんて発想は考えにくいですのが、とあるスパイスを加えるとすごく美味しいらしい。前回同様家庭ですぐに試せるコリアンダーシードの小袋付き。 ・著者 矢萩多聞 ・編集 中岡祐介(三輪舎) ・発行 生活綴方出版部 ・文庫64ページ、リソグラフ印刷(本文2色刷)、中綴ホチキス製本、スパイス付 ・定価 1000円+税 ★Ambooks『インドごちそう帖』と対をなすようなスパイスエッセイシリーズ「お調子者のスパイス生活」をAmbooksオンラインストアでも取り扱いはじめました。(2023.10.10)
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お調子者のスパイス生活1 クミンシード編
¥1,100
台所で、店先で、雑踏で、人と人の間でクミンシード。その匂いが呼吸とともにやってくると、ぼくの腹の底のほうで「生きてるぜい」という野太い声が響くのだ――。(本文より) お調子者の装丁家が綴る、辛くも酸っぱいスパイスの記憶。シリーズ第一弾はクミンシード編。かんたんなスパイス料理のレシピ、スパイスの小袋が付録でついてくるので、読んですぐスパイス生活を楽しめます! ・著者 矢萩多聞 ・編集 中岡祐介(三輪舎) ・発行 生活綴方出版部 ・文庫60ページ、リソグラフ印刷(本文1色刷)、中綴ホチキス製本、スパイス付 ・定価 1000円+税 ★Ambooks『インドごちそう帖』と対をなすようなスパイスエッセイシリーズ「お調子者のスパイス生活」をAmbooksオンラインストアでも取り扱いはじめました。(2023.10.10)
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つじつまあわせ
¥1,650
著者:島崎智子 判型:文庫判ドイツ装/132P/モノクロ 発行:ambooks/2023年1月初版 定価:1500円+税 「人生は つじつまあわせ 右を正せば左がずれる 向こうから見ればその逆 永遠の つじつまあわせ」 悪たれついてはジタバタし、お茶漬けうまくて機嫌をなおし、夕日の団地に涙する。天衣無縫のシンガーソングライター島崎智子、初の詩集。膨大なる私小説のような曲のなかから、とくに生活や日常をテーマにしたものを新旧問わずセレクト。表題作ほか「嵐の夜」、「蓮根模様」、「幸町団地」、「星くずでつくった翼」、「元気でいて」、「西荻窪の家」など44篇の詩を収録。 ◎島崎智子(しまさき・ともこ) シンガーソングライター。1976年大阪生まれ 。2005年 MIDI Creativeレーベルよりデビュー。2013年より独立し、みらくるレコード設立。 『バカヤロー!』(2011年)、自らブラスバンドアレンジを手がけた『めいくみらくる』(2014年)、活動20周年記念のベスト盤『島崎智子ベスト』(2021年)、『西荻窪の家』(2022年)などアルバム作品多数。くすっと笑ってしまうようななにげない日常から、 ヒリヒリしみる実体験まで、つつみ隠すことなくまっすぐにうたう。 https://8-shimasaki-8.com/ ◎収録作 嵐の夜/かみなりが/せんたく屋/春よ/東京の街に/さよこ/この冬一番さむい朝/昭和家族/歩け/おくりもの/めっちゃ寒い/夜の不安/うるさいよ/dessin/ふるさとヨロシク/蛙の茹で上がり/都落ち讃歌/一二〇〇円の幸福/ビーフン/阿佐ヶ谷で暮らそう/蓮根模様/置手紙/一生フリーター/忠犬トモ公/飯がまずくなる/This is life/水道管/お茶漬け/つむじ/音楽の人/星くずでつくった翼/大阪の町/幸町団地/うすくち醤油/元気でいて/つじつまあわせ/焼きそば子守唄/永遠の春の日/こざとへん/西荻窪の家/愛は涙/生きよう/命の限り/旅の途中
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くじら 0号
¥1,650
ででくる でてくる 詩がでてくる おしいれから ひきだしから しんぶんから 詩がでてくる―― Ambooksは、長年の夢だった子ども詩の雑誌をはじめます。今回の0号はパイロット版。 京都の学校にいきづらい子どもたちが中心になってつくっている学びの場「あきちの学校」。そこでは毎回、みんなで詩を読んで、自分でも詩を書いてみる時間があります。 母音だけで詩は書けるのか挑戦した「あいうえおのうた」。谷川俊太郎の同名の詩集を読んで、ゲラゲラわらい転げながら書いた「ことばあそびうた」、新川和江の詩「ふゆのさくら」になぞらえてそれぞれの詩を書いた「わたしのふゆのさくら」、あきちの学校外のノートブックに書き溜めた自由詩など、7歳から12歳までの子どもの詩をまとめたうつくしい詩集です。 また本書はリソグラフ印刷でプリントされており、一冊ずつ手作業でミシン製本。本文の詩だけではなく、本づくりも子どもたちとともに行ったものです。売上の一部は「あきちの学校」の継続可能な運営のために寄付されます。子どものなかからあふれでる、軽やかでいのちにみちたことばをぜひ感じてみてください。 A4変形判/32ページ/リソグラフ(多色刷)/ミシン中綴じ製本 発行:Ambooks 協力:あきちの学校 定価(1500円+税) ★いまなら、くじら0号刊行を記念して、「くじら」缶バッチをプレゼント中!
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日めくりと私
¥3,960
著者:佐々木未来 判型:文庫判並製・2巻セット/144P/カラー 発行:ambooks/2019年10月 定価:3600円 「おんなじ日はひとつもない」 市販の日めくりカレンダーの上に、毎日絵を描くこと4年。数字や文字のかたちを生かし、ときには切ったり貼ったり塗りつぶしたり。ぺらぺらのカレンダーの上にくりひろげられるちいさな宇宙。これは彼女の日記であり、なにげない365日を永遠に輝かせるフォーク・アート画集だ。 [2018年の1年分のイラストを収録。 文庫サイズ144Pが2巻で1セット] ◎佐々木未来(ささき・みく) 1984年札幌生まれ。グラフィックデザインとイラストレーションを中心に活動。2016年から、日めくり作品「日めくりと私」を開始。インスタグラムで全作品を公開中。 https://www.instagram.com/mikusa ★現在在庫切れにつき、注文より一週間ほどお時間をいただいています。
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スーパルマドゥライ
¥1,650
著者:武田尋善 判型:文庫判並製/72P/カラー 発行:ambooks/2017年5月 定価:1500円 「ありがとう、マドゥライ!」 イラストレーターにして、インド料理ユニット「マサラワーラー」としても人気の武田尋善が、南インドの寺町マドゥライを歩いた、食べた、出会った! めくるめく南インド飯、寺めぐり、屋台、牛追い祭、手書きのホテル俯瞰図まで、町の熱気に駆り立てられ書き尽くした旅日記。 ◎武田尋善(たけだ・ひろよし) 絵描きになるのに美大に行かずヒンディー語を学び、それなのに南インドばかり行き、あとからタミル語を勉強しなおした。回り道ばかりのアーティストであり、料理ユニット「マサラワーラー」の日本人顔のほうです。共著『南インドカルチャー見聞録』(阿佐ヶ谷書院)。 http://hiroyoshi-takeda.com
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ひとりみんぱく123
¥1,980
SOLD OUT
著者:松岡宏大 判型:文庫サイズ並製/144P/カラー 発行:ambooks/2017年5月 定価:1800円 「わが家の民博にようこそ」 旅するライター&カメラマン松岡宏大が、世界の国ぐにで買い集めた工芸、民芸、雑貨、珍品迷品……。東京にある彼の家はいつしか「ひとり民俗博物館」と化し、独特の世界をつくりだしている。60点を超える品々を著者自らが撮り下ろした、ささやかで熱い図録集。 ◎松岡宏大(まつおか・こうだい) 編集者&カメラマン。インド歴25年。『地球の歩き方』など、南アジアやアフリカを中心に辺境エリアのガイドブックの取材・編集に携わる。『arucoインド』の制作も担当。KAILAS名義で著作やイベントも行っており、近著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)がある。縄文も好き。 ★絶版
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本とはたらく
¥2,310
『本とはたらく』矢萩多聞 河出書房新社 四六判・並製コデックス装・320ページ 中学校を辞めてインドで学び、独学でデザインをはじめ、みずから本をつくり届ける……装丁家・矢萩多聞はどのようにして本をつくる仕事についたのか。その半生をふりかえる自伝的エッセイ。 『偶然の装丁家』(晶文社/2014年)に、この8年間の出来事、本の可能性をひろげるエピソード、3.5万字の書き下ろし新章をくわえた完全版。 ◎矢萩多聞(やはぎ・たもん) 画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学で学校をやめ、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、ペン画の個展をひらく。2002年から本づくりの仕事に関わり、これまでに600冊を超える本をてがける。現在京都在住、ちいさな本づくりを実践中。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社/共著)などがある。 http://tamon.in
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美しいってなんだろう?(通常版)
¥1,980
【著者】矢萩多聞、つた 【発行】世界思想社 魚の骨、道ばたの石、焼けた画集……あらゆるものは美しさを隠しもっている。じっと見つめ、耳をすまし、デザインすれば、いのちがやどる。装丁家と小学生の娘が交わした、世界のひみつを探る13の対話。 「この本には学校にはない、インドの匂いがある。 生きる知恵を学べる楽しい父娘合作の本。 真と善はしばしば争いを生むが、美は敵を作らない」 谷川俊太郎 「この地球上に鳴っているしあわせな音に 耳をすまし、腰を下ろし、命を噛み締める。 その音を共有してくれるこの本は 私をすっかり優しい気持ちにしてくれました」 一青窈 【本文より】 美しいものは、ときにはみにくく、ざんこくである。……身近なところに隠れているのに、手をのばせばけむりのように消えてしまう。ことばにしたとたんに、まったくちがうものに変わりはてる。 いま、ぼくは、流れゆく雲のようにあてどもないものを書こうとしている。 それでも、忘れえぬ美しい光景をあらためて書きとめ、娘とともに「美しいってなんだろう?」ということを考えてみたい。 【目次】 はじまり/カトマンドゥ/川/壁/皿/庭/果実/墓/文字/石/人/火/歌/ことば/あとがき ◎矢萩多聞(やはぎ・たもん) 画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学で学校をやめ、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、ペン画の個展をひらく。2002年から本づくりの仕事に関わり、これまでに600冊を超える本をてがける。現在京都在住、ちいさな本づくりを実践中。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社/共著)などがある。 http://tamon.in ▼100部限定の特装版の注文はこちらのページから https://ambooks.theshop.jp/items/62642204 ▼『美しいってなんだろう?』公式サイト http://tamon.in/book/utsukushi/ 定価1800円+税
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美しいってなんだろう?(特装版)
¥4,180
SOLD OUT
★特装版 (初版100部限定) 特典★ 【その1】特製ジャケットカバー シルクスクリーンと手描きによって、著者自らが製作したジャケットカバーで包みます。カバーデザインは100冊ひとつとして同じものはありません。いわば世界で一冊だけ、あなただけの『美しいってなんだろう?』。どんな絵柄になるかは届いてからのおたのしみ。 【その2】オリジナルポストカード 今回の出版にあわせて描き下ろした矢萩多聞のペン画ポストカードをプレゼント! 【その3】お家で読書会 今後各地で開催される『美しいってなんだろう?』の刊行イベントや、読書会のいくつかの録音をネットラジオ感覚で聞くことができます。ふたりの著者による、本文の朗読データも配布予定。 【その4】著者サイン、シリアルナンバー付き 矢萩多聞とその娘つたが一冊一冊ていねいにサイン。また、100部限定をしめすシリアル通しナンバーを表紙にスタンピングします。 ================================= 【著者】矢萩多聞、つた 【発行】世界思想社 【特装版販売】Ambooks 【内容紹介】 魚の骨、道ばたの石、焼けた画集……あらゆるものは美しさを隠しもっている。じっと見つめ、耳をすまし、デザインすれば、いのちがやどる。装丁家と小学生の娘が交わした、世界のひみつを探る13の対話。 「この本には学校にはない、インドの匂いがある。 生きる知恵を学べる楽しい父娘合作の本。 真と善はしばしば争いを生むが、美は敵を作らない」 谷川俊太郎 「この地球上に鳴っているしあわせな音に 耳をすまし、腰を下ろし、命を噛み締める。 その音を共有してくれるこの本は 私をすっかり優しい気持ちにしてくれました」 一青窈 【本文より】 美しいものは、ときにはみにくく、ざんこくである。……身近なところに隠れているのに、手をのばせばけむりのように消えてしまう。ことばにしたとたんに、まったくちがうものに変わりはてる。 いま、ぼくは、流れゆく雲のようにあてどもないものを書こうとしている。 それでも、忘れえぬ美しい光景をあらためて書きとめ、娘とともに「美しいってなんだろう?」ということを考えてみたい。 【目次】 はじまり/カトマンドゥ/川/壁/皿/庭/果実/墓/文字/石/人/火/歌/ことば/あとがき ◎矢萩多聞(やはぎ・たもん) 画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学で学校をやめ、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、ペン画の個展をひらく。2002年から本づくりの仕事に関わり、これまでに600冊を超える本をてがける。現在京都在住、ちいさな本づくりを実践中。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社/共著)などがある。 http://tamon.in ▼通常版の注文はこちらのページから https://ambooks.theshop.jp/items/62641744 ▼『美しいってなんだろう?』公式サイト http://tamon.in/book/utsukushi/ 定価3800円+税 【書店のみなさんへ】 特装版の卸販売を希望される方は、ambooksまでお問い合わせください。 在庫があれば1店舗5冊までおわけできます。 ★在庫のこり僅か
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本の縁側
¥3,080
矢萩多聞/春風社/2019年/文庫判カラー416頁 「本のまわりにはいつもにぎわいがあり、ちょこんと腰をおろせる場所がある」 2001年に自分の本『インド・まるごと多聞典』を装丁したことがきっかけで、本づくりの仕事をはじめ、現在までに500冊を越える本のデザインをしてきた。大量のラフ案、思い通りにはいかない印刷、ずっと触っていたい紙……一冊一冊の裏には悲喜こもごも数え切れないほどの制作秘話がひそんでいる。2019年3月に京都で開催された装丁展「本の縁側 矢萩多聞と本づくり展」の図録であり、手探りで本づくりにぶつかってきた19年間の記録がここに。 ◎矢萩多聞(やはぎ・たもん) 画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学で学校をやめ、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、ペン画の個展をひらく。2002年から本づくりの仕事に関わり、これまでに600冊を超える本をてがける。現在京都在住、ちいさな本づくりを実践中。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社/共著)などがある。 http://tamon.in
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缶バッジ「PALESTINE LEMON」
¥600
パレスチナのレモンをモチーフにした缶バッジです。一枚一枚作業でニスを塗っているのでいいぐあいにレトロな雰囲気がでています。そえた言葉はアラビア語で「レモン」。 いま、イスラエル産オレンジやレモンなど柑橘系の果汁は日本にも輸入され、オレンジジュースやレモネードの原料になっています。しかし、そもそもレモンはパレスチナの名産品で、かれらの食生活にはかかせないものでした。バッジのレモンの絵はその昔、パレスチナ産レモネードが輸出されていたときの古い広告からとっています。 このバッジにはあえて、NO WARなどのスローガン的な言葉はかいてありません。「この缶バッジかわいいね、なんなの?」と気づいてくれた人と、パレスチナの話がすこしでもできたらいいな、自然豊かで美しいパレスチナの土地と、そこで生きる人びとに思いをはせてもらえたらいいな、という気持ちでつくりました。 ★缶バッジの材料費を除いた利益のすべては、現地NGOを通じてパレスチナ人支援のために寄付いたします。 定価545円+税